仮想通貨TenX(PAY)とは

仮想通貨TenX(PAY)とは、

仮想通貨TenX(PAY)の概要(基本情報)

仮想通貨TenX(PAY)の基本情報は以下の通りです。

通貨単位

通貨単位はPAYです。

創設者

創業者は以下の4名。

  • Toby Hoenisch
  • Michael Sperk
  • Paul Kitti
  • Julian Hosp

その他のメンバーについては公式ページからご覧下さい。

参考:TenX Team

株主

株主にはFENBUSHI CAPITALが入っています。具体的なメンバーとしては、

  • Vitalik Buterin
  • Bo Shen
  • David Lee

が挙げられています。その他、

  • Paypal Insubator(パイパルインキュベーター)が輩出
  • DBS銀行主催のブロックチェーンハッカソンで優勝
  • Citi(シティ)がバックアップ

といった部分も押さえておくべきでしょう。

価格

2017年8月26日現在において、TenX(PAY)の価格は$0.86です。ICO STATSによれば、ICO時の価格からは3.5倍近くなっています。

発行枚数

発行枚数は約1億枚 です。

時価総額

2017年8月26日、TenX(PAY)の時価総額は$371,670,104 であり、仮想通貨時価総額ランキングで20位につけています。詳細については、以下のサイトをご覧になると良いと思います。

参考:CryptoCurrencyMarketCapitalization

リリース日

リリース日は、2016年6月です。ただし、2017年からベータ版をシンガポール住民に対し実施し、テストを重ねてきた実績があります。

ウォレットアプリ

IOTAのウォレットは以下のサイトからインストールできる予定です。

参考:TenX OneBit ビットコインウォレット

ホワイトペーパー

TenX(PAY)のホワイトペーパーはこちらからご覧下さい。

参考:TenX





仮想通貨TenX(PAY)の特徴①:プロペイド型の仮想通貨デビットカードに比べ、レートとチャージ手数料に競争力がある

これまでも仮想通貨デビットカードとしては、

  • WireX
  • Xapo

などが存在していましたが、これは事前に仮想通貨を円に変換してカードにチャージしておくタイプ(プリペイド型)でした。一方、TenXの場合は、仮想通貨のウォレットにカードが紐付いており、プリペイド型とは異なり、商品購入時まで仮想通貨で保持され、購入時点のレートで円への換金がなされる点に特徴があります。

[TenX Whitepaper](https://www.tenx.tech/whitepaper/tenx_whitepaper_final.pdf)より

仮想通貨TenX(PAY)の特徴②:仮想通貨TenX(PAY)を保有しているだけで分配報酬(不労所得)が獲得できる

  • 利用額の0.1%をPAYトークンで還元
  • 全世界での利用額の0.5%をPAYトークン保有者にETHで還元

仮想通貨TenX(PAY)の保有者は0.5%の分配報酬を獲得することができる仕組みになっています。

仮想通貨TenX(PAY)の特徴③:Paypal(パイペル)・DBS・Citi(シティ)がバックアップ

上述の通り、TenXは既存のビッグプレイヤーからも高く評価されており、今後、なんらかの提携が進む可能性があります。こういった大手企業のお墨付きがあるというのは開発チームが信頼に足るかどうかを考える上で重要なことだと考えています。

仮想通貨TenX(PAY)の評判・口コミ

仮想通貨TenX(PAY)の評判・口コミは以下の通り。

ポジティブな評判・口コミ

ポジティブな口コミについては、以下の通り。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]非常にポテンシャルが高い。まだICO価格から3.5倍。買い時なのかもしれない。[/chat]

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]なぜか知名度が低いが、長期保有すべき銘柄。大手企業がバックについている点も良い。[/chat]

ネガティブな評判・口コミ

ネガティブな評判・口コミについては以下の通り。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]大手企業とカニバった場合に勝てるかどうかが不透明。[/chat]

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]仮想通貨×デビットカードの領域は競合プレーヤーも少なくない。その闘いに勝てるのか。レッドオーシャンなのかもしれない。[/chat]





仮想通貨TenX(PAY)の将来性

新規事業の成功のために必要なことは、

  • 将来有望な市場において
  • 適切なタイミングで参入すること

にあると思っていまして、「仮想通貨」×「デビットカード」という市場はなかなか将来性があります。ただ、

  • Token Card
  • Monaco

といった競合プレーヤもいますし、大手企業が同じようなサービスを出してきた時に勝てるかどうかが今後のポイントとなるかもしれません。

仮想通貨TenX(PAY)を購入することができる仮想通貨取引所

そんな将来有望なTenX(PAY)ですが、購入することができる取引所はBitfinex(ビットフィネックス)です。Bitfinex(ビットフィネックス)の口座開設はこちらからどうぞ。

bitfinex

また、Bitfinex(ビットフィネックス)にビットコインやイーサリアムを送金するためには、国内の仮想通貨取引所で口座開設を済ませておくことが必要です。国内の仮想通貨取引所としては、使いやすさの観点からビットフライヤーがおすすめです。

また、ビットフライヤー以外の仮想通貨取引所についても以下の記事で一覧を記載しているので、ご覧頂けると幸いです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨を購入するならココ!おすすめの取引所を比較しながら徹底解説します!

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