目次
- 1 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)とは
- 2 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の概要(基本情報)
- 3 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴①:送金手数料が不要
- 4 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴②:IoTデバイスで取得したデータをセキュアに送信可能
- 5 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴③:量子コンピューター耐性を備えることを志向
- 6 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の評判・口コミ
- 7 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の将来性
- 8 仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)を購入することができる仮想通貨取引所
- 9 仮想通貨IOTA(アイオータ)を学ぶ上で知っておくべきページ
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)とは
IOTA(アイオータ)とは、IOTAプロトコル上でやり取りされるIoTに最適化された仮想通貨(暗号通貨)のことを指します。
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の概要(基本情報)
仮想通貨IOTA(アイオータ)の基本情報は以下の通りです。
通貨単位
通貨単位はIOTAです。
創設者
IOTAの創設者は、David Sønstebøという人物。
IOTA財団
IOTAにはIOTA財団というパブリックな組織が存在しています。メンバーは以下の通り。
- David Sønstebø (IOTA founder),
- Dominik Schiener
- Serguei Popov (Mthcl)
- Sergey Ivancheglo (Come-from-Beyond)
このうち、共同創業者のDOminik氏は2016年にデロイトと万向が主催で開催されたハッカソンにおいて、優勝した実績を持ちます。イーサリアムベースの貿易金融プラットフォーム自動化(カーゴチェーン」「船荷証券」「信用状」の開発も行った経験があるそうです。
価格
2017年8月25日現在において、IOTA(アイオータ)の価格は$0.86です。ICO STATSによれば、ICO時の価格からは1983倍近くなっています。
発行枚数
発行枚数は約27億枚 です。ICO時には約10億枚が配布されました。
時価総額
2017年IOTA(アイオータ)の時価総額は$2,385,720,873 であり、仮想通貨時価総額ランキングで6位につけています。詳細については、以下のサイトをご覧になると良いと思います。
参考:CryptoCurrencyMarketCapitalization
リリース日
リリース日は、2016年7月11日です。ICO自体は2015年11月〜12月に実施され、長期間の研究を経て、2017年6月13日にBitfinex(ビットフィネックス)に上場しました。
新しい分散型台帳「Tangle」
IOTAはブロックチェーンではなくTangle(タングル)という技術を使用します。TangleはDirected Acyclic Graph(DAG)の形式を取ります。
専用ウォレット
IOTAのウォレットは以下のサイトからインストールできます。
ホワイトペーパー
IOTA(イオタ)のホワイトペーパーはこちらからご覧下さい。
参考:The tangle(英語)/The Tangle(日本語)
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴①:送金手数料が不要
ビットコインと異なり、IOTAでは送金手数料なしで効率的で安全でリアルタイムのマイクロトランザクションを提供します。これはTangleという技術の特性を活用したものです。
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴②:IoTデバイスで取得したデータをセキュアに送信可能
IOTAは、パソコンやスマートフォンだけでなく、あらゆるIoTデバイスでの利用が可能です。ビットコインが苦手とするマイクロペイメントを可能にする仕組みとして、IoTデバイス同士が価値を送り合う際の決済手段として、IOTAが活用されることが構想されているのです。
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の特徴③:量子コンピューター耐性を備えることを志向
今後数十年のうちに、量子コンピューターが実現する可能性があり、その場合、従来型のブロックチェーンではセキュリティを担保することができません。IOTA(イオタ)は量子コンピューター耐性を備えることに積極的に取り組んでいます。
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の評判・口コミ
仮想通貨IOTA(アイオータ)の評判・口コミは以下の通り。
ポジティブな評判・口コミ
ポジティブな口コミについては、以下の通り。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]非常にポテンシャルが高い。[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]なぜか知名度が低いが、長期保有すべき銘柄。[/chat]
[chat face=”man2″ name=”” align=”left” style=”type1″]マイクロソフトのAzure銘柄であり、信頼感がある。[/chat]
[chat face=”woman2″ name=”” align=”left” style=”type1″]ブロックチェーンよりもTangleの時代になるかもしれない。[/chat]
ネガティブな評判・口コミ
ネガティブな評判・口コミについては以下の通り。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]まだまだ開発の途上段階であり、正直良くわからないという印象[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″][/chat]
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)の将来性
新規事業の成功のために必要なことは、
- 将来有望な市場において
- 適切なタイミングで参入すること
にあると思っていまして、「IoT」×「ブロックチェーン」という有望な市場において、現段階においける唯一無二の存在であるIOTA(アイオータ)はかなり有望だと思います。私も、次回の暴落時にいくらか購入したいと思います。
仮想通貨IOTA(アイオータ・イオタ)を購入することができる仮想通貨取引所
そんな将来有望なIOTA(アイオータ)ですが、購入することができる取引所はBitfinex(ビットフィネックス)です。Bitfinex(ビットフィネックス)の口座開設はこちらからどうぞ。
また、Bitfinex(ビットフィネックス)にビットコインやイーサリアムを送金するためには、国内の仮想通貨取引所で口座開設を済ませておくことが必要です。国内の仮想通貨取引所としては、
- Coincheck(コインチェック)
- Bitflyer(ビットフライヤー)
- BITPOINT(ビットポイント)
あたりがありますが、使いやすさの観点からCoincheck(コインチェック)がおすすめです。
また、コインチェック以外の仮想通貨取引所についても以下の記事で一覧を記載しているので、ご覧頂けると幸いです。