友達紹介で報酬がゲットできる仮想通貨取引所がある!

このところ仮想通貨界隈で話題になっているビットプラスという取引所をご存じでしょうか。
ベリーズに本拠を置く海外取引所でありながら完全に日本語に対応という珍しい取引所ですが、それ以上にユニークなのが友達を紹介すると報酬をもらうことができる友達紹介制度(アフィリエイト)です。この制度をうまく活用すれば、何もしなくても報酬として仮想通貨を受け取れるようになります。
ここでは、現在注目を集めている新しい仮想通貨取引所ビットプラスについて、基本情報や友達紹介制度の詳細、セキュリティや今後の将来性などを詳しく解説していきます。
気にはなるけど怪しくないの? どうやって利用すればいいの? など、ビットプラスに関して疑問を持っている方は是非ご覧下さい。

ビットプラスとは?

ビットプラス(BITPLUS)は、現在本格稼働を間近に控えている新しい海外仮想通貨取引所です。本拠地はカリブ海に面したベリーズという国にあり、Mammoth Holdingsという企業によって運営されています。
ビットプラスは海外の仮想通貨取引所ですが、立ち上げに日本人が携わっていることから日本語に対応しています。また、友達紹介制度(アフィリエイト)を設けている世界でも唯一の取引所として大きな注目を集めています。
2017年の9月に正式稼働を予定していましたが、諸般の理由からオープンが延期され、2018年1月になって先行登録していた一部のユーザーが取引可能な状態になりました。現在、公式サイトには会員登録用のページしかありませんが、今後正式なオープンに伴って取引画面などが公開されていく見込みです。

次章では、ビットプラスを使うメリットについて解説します。

ビットプラス4つのメリット

ビットプラスを利用するとどのような利点を得られるのでしょうか。主なメリットは以下の通りです。

  1. 日本語に完全対応している
  2. 手数料が国内取引所より安い
  3. 取り扱う予定の仮想通貨が多い
  4. 友達紹介制度(アフィリエイト)がある

それでは、各メリットを1つずつ解説していきます。

1.日本語に完全対応している

ビットプラスは完全に日本語対応している貴重な海外仮想通貨取引所です。立ち上げに日本人が関わっているため、サイトのメニューだけでなくサポートまで完全に日本語に対応しているのが強みです。そのため、英語が苦手な人や初めて海外の取引所に登録する人も安心して使うことができます。

2.手数料が国内取引所より安い

ビットプラスの取引手数料は0.25%と、国内の主要な仮想通貨取引所の平均よりも割安に設定されています。海外の取引所としては飛び抜けて安いわけではありませんが、国内取引所を使い続けるよりはずっとお得に取引ができることは間違いありません。

3.取り扱う予定の仮想通貨が多い

日本の主要な仮想通貨取引所は、最も多いところで10種類程度の仮想通貨しか取引することができません。これは実態のない詐欺コインや泡沫コインが国内市場に出回らないよう金融庁が監督し、制限を行っているためです。しかし、世界的な視点から見ればほとんど無名の仮想通貨が取引所に上場した直後に数百倍、数千倍の値上がりを見せることがあります。こうしたチャンスを逃さないためにも、豊富な仮想通貨を取り扱う海外取引所を利用しない手はありません。
現在、ビットプラスに上場されている仮想通貨は6種類ですが、将来的には100種類以上の仮想通貨を取り扱う予定です。世界には数千種類の仮想通貨が存在すると言われていますが、ビットプラスではその中から将来性や安全性を備えた価値のある仮想通貨を厳選して上場させると発表しています。

4.友達紹介制度(アフィリエイト)がある

ビットプラス最大の特徴と言えるのが友達紹介制度(アフィリエイト)です。
ビットプラスに登録すると、自分のアフィリエイトプログラムからSNSなどにリンクを貼ることができるようになります。そのリンクを経由して第3者がビットプラスに登録し、仮想通貨を取引すると、その際にかかった手数料のうち20%が自分の報酬となります。
例えば、自分の紹介で登録した人が10万円分の取引を行い、250円の取引手数料が発生したとします。すると250円の20%、つまり50円分を報酬として受け取れることになります。
50円というととても安く感じますが、紹介者が数人〜数十人に増え、その人たちが毎日コンスタントに取引し続けるとなると、ある程度まとまったお小遣いになります。それが毎日、何もせず得られると考えれば非常に魅力的な制度ではないでしょうか。
現在、ビットプラスは本格稼働を直前に控えています。紹介者もまだ少ないので、先行して友達に紹介しておけば有利にアフィリエイトで稼げるようになります。この制度に関しては、いわば早い者勝ちの状況と言えます。

次章では、ビットプラスのデメリットについて解説します。

ビットプラスのデメリット

豊富な仮想通貨のラインナップを予定し、アフィリエイトというユニークな制度を持つビットプラスですが、利用にあたってはデメリットがないわけではありません。

今のところ、ビットプラスのサイトは簡素なアフィリエイト登録画面のみで、取引メニューなどはまだ公開されていません。そのため、公式サイトが胡散臭く見えてしまうという点は否めません。
また、当初は2017年9月のオープンを予定していましたが、何度も延期を繰り返し、2018年1月になってようやく先行登録者向けに取引が開始されたという経緯もあり、運営の信頼性を疑問視する声も一部にはあります。

ただし、仮想通貨の世界は状況の変化が目まぐるしく、それに対応するために取引所側もオープンの延期や一時的な機能の停止などを余儀なくされることが多くあります。ビットプラスもセキュリティや取引の公正性などに関して万全を期するために延期を繰り返したと見られ、一概に運営元に不備があるとは言えません。
また、アフィリエイト制度に関しては先行者ほど有利になります。まずは専用のメールアドレスを取得し、登録をしておいてから公式サイトの様子を見るのが賢明です。

次章では、ビットプラスの取り扱い通貨について解説します。

ビットプラスの取扱通貨一覧

現在、ビットプラスで取り扱っている仮想通貨は以下の6種類です。

  1. ビットコイン
  2. ビットコインキャッシュ
  3. イーサリアム
  4. CTC
  5. エイダ
  6. アーダ

なお、最終的には100種類以上のアルトコインを取り扱うと公式にアナウンスされています。上場する仮想通貨は、仮想通貨業界の最新情報に通じたビットプラス経営陣によって厳選される予定で、将来性のあるコインに先行投資できるのではと多くのユーザーから期待を集めています。

ビットプラスはどんな人におすすめ?

新鋭の仮想通貨取引所、ビットプラスは特に以下のような人におすすめです。

  1. 海外の仮想通貨取引所を初めて使う人
  2. 価値あるアルトコインにいち早く投資したい人
  3. アフィリエイトプログラムに興味がある人

それでは、3つのタイプをそれぞれ解説していきましょう。

1.海外の仮想通貨取引所を初めて使う人

海外の仮想通貨取引所は総じて国内に比べて手数料が安く、取り扱っている通貨の種類が多いという利点があります。しかしその反面、ほとんどの取引所で日本語が通じなかったり、運営元の素性が信頼性に欠けるなどのデメリットもあります。
その点、ビットプラスは運営に日本人が関わっているためサポートまで完全に日本語に対応していますし、運営側からユーザーに対してのアナウンスも頻繁に行われているため比較的信頼性が高いと言えます。
英語が分からない、素性の怪しい取引所は怖いといった理由で海外取引所を敬遠していた人でも、ビットプラスなら挑戦しやすいはずです。

2.価値あるアルトコインにいち早く投資したい人

ビットプラスは将来的に100種類以上のアルトコインを上場させると発表しています。その中には他の取引所では扱っていない価値の高いコインが含まれる可能性もあり、今後の動きが見逃せません。特に、無名のアルトコインが上場直後に暴騰するケースは多々あります。貴重な仮想通貨をいち早く手に入れたいと考えるなら、今のうちからビットプラスにユーザー登録しておくことをおすすめします。

3.アフィリエイトプログラムに興味がある人

友達紹介制度(アフィリエイト)は、他の取引所にはないビットプラス独自のサービスです。一朝一夕に紹介者を増やすことは難しいですが、軌道に乗れば何もしなくても報酬が自分の口座に振り込まれるようになります。さらに、紹介者の中に大口の取引を頻繁に行うユーザーがいれば、手に入る報酬も一気に増える仕組みです。
現在、このプログラムに参加しているユーザーは少ないため、先行登録者ほど有利になっています。アフィリエイトに興味があるのなら、今すぐ登録をして一日でも早く参加することをおすすめします。

次章では、気になるビットプラスの手数料について解説します。

ビットプラスの手数料は?

ここでは、ビットプラスの手数料について解説します。現在、ビットプラス側が明示している手数料は以下の通りです。

・取引手数料 0.25%

一回の取引に対し、取引金額の0.25%が手数料として差し引かれます。
このレートは、大手の海外仮想通貨取引所ビットレックス(Bittrex)と同じです。0.1%という格安手数料で人気のバイナンス(Binance)などには敵いませんが、日本の取引所に比べればそれでも割安な部類です。特に、アルトコインをこの手数料で取引できるというのは大きな魅力と言えます。

次章では、ビットプラスのセキュリティ体制について考察します。

ビットプラスのセキュリティについて

昨今、国内外の仮想通貨取引所がハッキングの被害に遭うケースが相次いでいます。
仮想通貨取引所には多額の仮想通貨が集まっているため、サイバー犯罪の標的になりやすく、また各国の法整備も十分でないため盗まれた仮想通貨の追跡や回収は非常に困難な状況です。
仮想通貨取引所を利用するということは、自分の大事な資産を取引所の口座に預けるということです。そのため、取引所のセキュリティはあらかじめ必ずチェックしておきたいポイントです。

ビットプラスがどのようなセキュリティ対策を行っているか、現時点ではサイト等に具体的な説明はありません。
ただし、ビットプラスはこれまで何度かサービス開始を延期しています。これはハッカーからの攻撃に対してセキュリティ対策を万全にするため延期を行ったと公式が発表しています。
この点から考えると、ビットプラスはセキュリティを万全な状態にするまでサイトをオープンさせないリテラシーを持った取引所だと考えることができます。こうした対応や公式発表を見る限り、一定の信頼性はあると考えていいでしょう。また、いずれ公式サイトが正式に公開されれば、より詳しいセキュリティ対策の情報が開示されるはずです。

次章では、万が一ハッキングの被害に遭った場合を想定し、ビットプラスがどのような補償を行ってくれるのかについて解説します。

ビットプラスに盗難補償はある?

前章でも述べた通り、仮想通貨取引所はサイバー犯罪の標的になりやすく、ハッキングによって預けていた資産が失われるリスクも考慮しなくてはいけません。
もしも、ビットプラスに預けていた自分の仮想通貨が不正なアクセスによって盗まれてしまったら、取引所側は損失を補償をしてくれるのでしょうか。

結論から言うと、盗難に遭った場合の補償は期待できません。
今のところ、ビットプラスが盗難補償制度を設けているという情報はありません。これは特別なことではなく、海外取引所のほとんどが盗難補償や信託保全といった対策を行っていません。おそらくビットプラスも同様であると考えられます。
つまりリスクヘッジは自分自身で行う必要があるということです。二段階認証を必ず行い、高度なパスワードを設定するなど、自己責任で不正アクセスから身を守りましょう。

次章では、ビットプラスを筆者独自の視点から5段階で評価します。

ビットプラスの評価

ビットプラスを5段階で格付けすると、☆4となります。
まだまだオープンしたばかりで本格稼働とは言えない取引所ですが、その将来性に期待を込めてこのように評価しました。

今後のビットプラスで注目したいポイントは3つあります。
1つはアフィリエイト制度の広がりです。この先、ビットプラスは多くの仮想通貨ユーザーの注目を集めると考えられます。他にはないユニークな制度であるアフィリエイトがどの程度普及していくのか大いに期待できます。
2つめは取り扱い仮想通貨の増加です。ビットプラス側は100種類以上を上場させると発表しているため、新規通貨の上場は見逃せません。
最後にAIトレードの実装です。時期は未定ながら、ビットプラスはAIによる自動トレードシステムを取り入れると発表しています。FXなどではお馴染みのAIトレードが仮想通貨取引で使えるようになれば大きなアドバンテージになります。

このようにビットプラスは今後大きく発展していく可能性を秘めています。公式からの情報を見逃さないようにしましょう。

最後に、次章ではビットプラスの基本情報をまとめます。

まとめ

ビットプラスに関する重要な情報を端的まとめました。

  • ビットプラスはベリーズに本拠地を置く海外仮想通貨取引所です
  • サイトからサポートまで完全に日本語対応しています
  • 紹介者が取引をすると報酬を受け取れるアフィリエイト制度が特色です
  • 今年1月に先行登録者向けの取引機能が一部オープンし、現在も登録者を募集中です
  • 将来的には100種類以上の仮想通貨を取り扱う予定です

本格的なオープンが待たれるビットプラスですが、先に登録しておけば何かと有利になります。乗り遅れないよう、早めのユーザー登録をおすすめします。