目次
Wavesとは
Wavesとは、トークン発行のプラットフォームです。Nxt(ネクスト)から分裂した形で生まれました。
Waves(ウェーブス)の基本情報
Wavesの基本情報を記載します。
通貨単位
Wavesの通貨単位はWAVESです。
創設者
Wavesの創設者は、Coinomat 。
価格
2017年5月13日現在では、イーサリアムの価格は1ETH=9900円となっています。2014年にICOでローンチされた際には26円でした。
発行枚数
イーサリアムの初期の発行枚数は7,200万枚。そのうち、
- 一般向け:6,000万枚
- 開発者たちの開発資金用:1,200万枚
となっています。ちなみに、2017年2月の時点で発行枚数が8,930万枚となっており、6,000万枚を超えているようです。
時価総額
Wavesの時価総額ですが、2017年7月8日現在で、$369,686,000です。
リアルタイムのデータについては、Coinmarketcapからご確認下さい。
リリース日
イーサリアムがリリースされたのは、2016年4月12日です。
コンセンサス・アルゴリズム
Wavesはコンセンサス・アルゴリズムとして、プルーフ・オブ・ステークを採用しています。
承認目安時間
Wavesの承認目安時間は約1秒です。
上限発行量
Wavesの上限発行量は100万WAVESです。
公式ページ
イーサリアムの公式ページには、以下のリンクからアクセスすることができます。
Wavesのメリット
Wavesのメリットについて記載します。
ブロックチェーン上で法定通貨を扱うことが出来る
Wavesのメリットのひとつとして、ブロックチェーン上で法定通貨を扱うことができることが挙げられます。イーサリアム・ブロックチェーンでは、イーサしか扱えませんし、ネム・ブロックチェーンでは、ネムしか基本的には扱えないはずです。
評価システムを導入予定
Wavesではトークン発行者の評価システムの導入を予定しています。これは現在のイーサリアム等では存在しない仕組みで、なかなかおもしろいと思います。
高いセキュリティ
Wavesはネクストと同様にプルーフ・オブ・ステークの仕組みを採用していますが、承認を行うトークンの保有者数が増加したことから、51%攻撃を行うことが難しく、セキュリティが高くなっています。
分散型取引所を備えている
Wavesは分散型取引所のDEXを備えています。
Wavesのデメリット
Wavesのデメリットのついて説明させて頂きます。
イーサリアムに比べ、知名度が低い
Wavesは徐々にその名を知られつつありますが、イーサリアムと比べると、知名度が劣るのが難点です。
Wavesをプラットフォームに活用し、ICOを行った事例
Wavesを活用した事例についてご紹介させて頂きます。
Mobile Go(モバイルゴー)
モバイルゴーは、イーサリアム・プラットフォームとWavesプラットフォームの両方で発行される最初の暗号通貨です。
Mycelium(マイセリウム)
MyceliumはWavesのプラットフォームを用いてICOを行いました。ただ、このプロジェクトはICOで調達した資金を使って、経営者がスペインにバカンスに行ってしまったみたいな噂もあったりで、ちょっと調べてみる必要がありますね。
Zrcoin
ZrCoinはロシア発の暗号通貨で、人口ジルコニウムを生成するプラントを建設し、製造するプロジェクトです。
Wavesの評判・口コミ
ポジティブな評判・口コミ
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]マイクロソフトのAzure銘柄のひとつだし、有望。[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]デロイトとの提携も安心材料。[/chat]
ネガティブな評判・口コミ
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]トークン発行プラットフォームという立ち位置だが、イーサリアムやネムなどライバルも多い。[/chat]
Wavesの将来性
Wavesの将来性ですが、個人的にはかなり有望だと考えています。その理由は以下の通りです。
大手企業との提携がますます進む可能性
まずは大手企業との提携がますます進むことが予想されますので、その際に価格が上昇することが予想されています。今でもマイクロソフトとデロイトと提携していますね。
Wavesを購入することができる取引所
Wavesを購入することができる取引所としては、
- ビットトレックス
- リクイ
が挙げられます。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回の記事を読んでWavesをはじめとする仮想通貨に投資してみたいと思った方は、以下の記事からおすすめの仮想通貨取引所を比較の上、口座開設を行うと良いかもしれません。