目次
仮想通貨「Lisk(リスク)」とは
仮想通貨「Lisk(リスク)」とは、JavaScript開発者のためのブロックチェーンプラットフォームです。
仮想通貨「Lisk(リスク)」の概要(基本情報)
仮想通貨Lisk(リスク)の基本情報は以下の通りです。
通貨単位
通貨単位はLISKです。
運営企業
Lisk(リスク)の運営企業は、
イーサリアムと同様、スイスのツークに財団を立ち上げています。
補足:仮想通貨の財団はスイスに拠点を置くことが多いですが、その理由としては、
- 簡単に迅速に会社を設立できる
- 政府からの支援がある
などがあります。
創設者
Lisk(リスク)の創設者は、
- Max Kordek(マックス・コーデック)
- Oliver Beddows(オリバー・ベッドウズ)
Max Kordek(マックス・コーデック)の経歴は以下の通り。
Max is a futurist and thoroughbred entrepreneur who is interested in disruptive technologies. Having a rich experience in the blockchain industry and seeing the potential of blockchain-based applications, he co-founded Lisk. A blockchain application platform for JavaScript developers which caused a stir when it collected 14000 BTC in its crowd fund early 2016.
Oliver Beddowsの経歴は以下の通り。
Oliver is a full stack developer with over 15 years experience in building mission critical enterprise applications. He co-founded Lisk with the view to inspire and enable developers to build the decentralised applications of their dreams, with an unparalleled degree of simplicity and ease. He is a husband, father, open-source advocate, blockchain enthusiast, and works tirelessly to build a better future for Lisk everyday.
その他のチームメンバーについては以下をご参照。
参考:Team
価格
2017年9月19日現在において、Lisk(リスク)の価格は711円です。
発行枚数
仮想通貨「Lisk(リスク)」の発行枚数に上限はありません。
時価総額
2017年9月19日現在において、仮想通貨「Lisk(リスク)」の時価総額は $720,110,740であり、仮想通貨時価総額ランキングで14位につけています。詳細については、以下のサイトをご覧になると良いと思います。
参考:CryptoCurrencyMarketCapitalization
リリース日
仮想通貨「Lisk(リスク)」のリリース日は、2016年5月です。
アルゴリズム
Lisk(リスク)のアルゴリズムは、DPOS(Delegated Proof of Stake)です。
DPOS(Delegated Proof of Stake):
- Proof of Stakeの進化系
- BItsharesやLiskで利用されているコンセンサス・アルゴリズム
ホワイトペーパー
仮想通貨「Lisk(リスク)」のホワイトペーパーはこちらからご覧下さい。
参考:ホワイトペーパー
公式サイト
仮想通貨Lisk(リスク)の特徴①:マイクロソフトがパートナーシップを組む
仮想通貨「Lisk(リスク)」には、マイクロソフトがパートナーシップを組んでいます。
仮想通貨Lisk(リスク)の特徴②:JavaScriptで開発することができる
イーサリアムと異なり、Lisk(リスク)はJavaScriptで開発することができます。イーサリアムの場合は、新たにSolidity(ソリディティ)というプログラミング言語を学ぶ必要がありますが、Lisk(リスク)の場合は、多くのエンジニアにとって馴染みの深いJavaScriptで開発することができるのが特徴的です。
仮想通貨Lisk(リスク)の特徴③:サイドチェーンを活用しているため、ハードフォークを回避することができる
イーサリアムと異なり、Lisk(リスク)はサイドチェーンを活用しているため、万が一、バグが発生しても、ハードフォークを回避することができます。
また、サイドチェーンを使用しているため、承認時間が10秒間と非常に短くなっています。
仮想通貨Lisk(リスク)の評判・口コミ
仮想通貨Lisk(リスク)の評判・口コミは以下の通り。
ポジティブな評判・口コミ
ポジティブな口コミについては、以下の通り。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]スマートコントラクト銘柄として生き残っていきそう。[/chat]
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]JavaScriptで開発できるのは普及しそう。[/chat]
ネガティブな評判・口コミ
ネガティブな評判・口コミについては以下の通り。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]イーサリアムのようにメジャーになるかどうかは未知数。[/chat]
仮想通貨Lisk(リスク)の将来性
スマートコントラクト銘柄として、イーサリアムに次ぐ存在となる可能性があり、将来有望な銘柄だと思います。競合としては、
- Waves
- Neo
あたりでしょうか。
仮想通貨取引所についても以下の記事で一覧を記載しているので、ご覧頂けると幸いです。