ビットコインゴールド（BTG）の特徴・購入可能な取引所・価格・将来性について徹底解説！

ビットコインゴールド（BTG）の概要

ビットコインゴールドの概要については以下の通り。

提案者

ビットコインゴールドの提案者は、香港に拠点を置くLightningASICのJack Liao氏。このLightningASICという会社はあまり情報はないのですが、以下が公式サイトのようです。

LIGHTNINGASIC

また、Jack Liao氏は以下のような発言を行っているようです。

ジハンはビットコインをわかっていない。あいつはエコシステムもノードも全部支配しようとしている。マイナーの集権化が目的だ。

公式サイト

ビットコインゴールドの公式サイトは以下の通り。

BITCOINGOLD

総発行枚数

ビットコインゴールドの総発行枚数ですが、ビットコインと同じく、2100万枚となっています。

ビットコインゴールドの特徴

ビットコインゴールドの特徴について整理します。

コンセンサスアルゴリズムにEquihashを採用

ビットコインゴールドでは、コンセンサスアルゴリズムとして、Equihashを採用しています。

Bitcoin Goldの開発者のThe Sorrowという人物は以下のように説明しています。

ビットコインゴールドでは、コンセンサスアルゴリズムをSHA256からGPUマイニングに最適化し、メモリハードアルゴリズムをASIC耐性のあるEquihashに変更しました。

このアルゴリズムはZCASHでも採用されています。

リプレイプロテクションを実装

公開当初のビットコインゴールドはリプレイプロテクションを備えていませんでしたが、現在では、リプレイプロテクションを実装済のようです。

ビットコインゴールドの評判・口コミ

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]特定のマイナーに力を持たせない設計は良い。リプレイプロテクションも実装されたみたいだし、買いかもしれない。[/chat]

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]ビットコインという名前は冠しているものの、実体は単なるアルトコインである。[/chat]

[chat face=”man2″ name=”” align=”left” style=”type1″]とりあえず様子見というスタンス。10万円程度なら入れておくのは良いかもしれない。爆発的に価格上昇したら儲けもの。[/chat]

ビットコインゴールドの将来性

ビットコインキャッシュの場合は、ビットコインとの思想や理念の違いからハードフォークに至ったと個人的には捉えていますが、ビットコインゴールドにはそういった背景はなく、単なるアルトコインが誕生したという認識を持っています。

なので、亜流といえば亜流なのですが、一方で、そこらへんのアルトコインに比べれば、信用できる部分もあるのかなあという気がします。誰もがマイニングできる民主的なビットコインという理念はキャッチーで人々の心を捉える可能性があります。

リプレイプロテクションが実装されてから、評判も高まりつつあるように思います。将来性も十分にあるのでは？というのが現段階の個人的な見立てです。

ただし、BTC.Topの創設者として知られるJiang Zhuoer氏とViaBTCのCEOであるHaipo Yangは、現時点においては、ビットコインゴールドは重要ではないと判断しているとのことです。

ビットコインゴールドの各取引所の対応

ビットコインゴールドの各取引所の対応について整理しておきます。

条件付きで付与することを明らかにしている取引所としては、

• コインチェック
• ビットフライヤー
• BTCBOX
• BITPOINT
• GMOコイン

が挙げられます。

また、以下の取引所については、基本的には付与しないものの、条件が揃えば、付与する用意があるとのことです。

• ザイフ
• ビットバンク
• コイン
• みんなのビットコイン
• ビットトレード

ビットコインゴールドを購入できる取引所

まだ購入することはできませんが、おそらくはコインチェックあたりで購入することができるようになると思います。コインチェックの口座開設は以下から行うことができます。
簡単安心！ビットコイン取引所 coincheck