仮想通貨OmiseGo(オミセゴー)とは

仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)はイーサリアムベースのウォレットアプリケーションで、アジアにおいてケニアのモバイル送金サービスM-PESA(エムペサ)のような存在になることを目指しています。

仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)の概要(基本情報)

仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)の基本情報は以下の通りです。

通貨単位

通貨単位はOMGです。

運営会社

OmiseGO(オミセゴー)の運営会社は、Omise Holdings Pte. Ltd.。2013年の創業で、

  • タイ
  • 日本
  • シンガポール
  • インドネシア

に拠点を持っています。タイを中心にStripe(ストライプ)のようなクレジットカード決済システムやC2C向けの決済アプリを提供しています。

創設者

OmiseGOの創設者は、

  • Jun Hasegawa
  • Donnie Harinsut

の2名。

アドバイザー

OmiseGOのアドバイザーは、以下の通り。非常に豪華な陣容となっています。

  • Joseph Poon(Lightning Network共同執筆者)
  • Vitalik Buterin(イーサリアム創業者)
  • Dr. Gavin Wood(Parity & Polkadot創始者・イーサリアム共同創業者)
  • Jae Kwon(Tendermintクリエイター、Cosmos Network創造者)
  • Vlad Zamfir(Casperリサーチリーダー)
  • Martin Becze(eWASMクリエイター)
  • Julian Zawistowski(Golem創業者)
  • David Lee Kuo Chuen教授(シンガポール社会科学大学量的金融学教授)
  • Pandia Jiang(LinkTime創業者)
  • Roger Ver(bitcoin.com CEO、Crypto Startupsへの初期投資家)

株主

OmiseGO(オミセゴー)の株主は以下の通り。

  • SBI Investment
  • SMBC
  • ascendcapital
  • SMDV
  • Golden Gate Ventures
  • East Ventures
  • 500 startups

価格

2017年8月24日現在において、OmiseGO(オミセゴー)の価格は$8.248です。ICO STATSによれば、ICO時の価格が$0.244なので、33倍近くなっていることがわかります。

発行枚数

発行枚数は140,245,398枚です。

時価総額

2017年OmiseGO(オミセゴー)の時価総額は$811,519,551であり、仮想通貨時価総額ランキングで13位につけています。詳細については、以下のサイトをご覧になると良いと思います。

参考:CryptoCurrencyMarketCapitalization

リリース日

リリース日は、2017年6月23日です。

コンセンサスアルゴリズム

コンセンサスアルゴリズムとして、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しています。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーはこちらからご覧下さい。

参考:omisego Unbank the Banked with Ethereum (OMG!)





仮想通貨OmiseGo(オミセゴー)の評判・口コミ

仮想通貨OmiseGO(オミセゴー)の評判・口コミは以下の通り。

ポジティブな評判・口コミ

ポジティブな口コミについては、以下の通り。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]アドバイザー陣が豪華で信頼感がある。[/chat]

[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” style=”type1″]創業者が日本人で親近感がある。応援したい[/chat]

[chat face=”man2″ name=”” align=”left” style=”type1″]「アジア」×「決済」の領域は良さそう。市場選択が良い。[/chat]

ネガティブな評判・口コミ

ネガティブな評判・口コミについては以下の通り。

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]名前がダサい。[/chat]

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” style=”type1″]知名度が低くてよくわからない。[/chat]

仮想通貨OmiseGo(オミセゴー)の将来性

新規事業の成功のために必要なことは、

  • 将来有望な市場において
  • 適切なタイミングで参入すること

にあると思っていまして、決済向けデジタルウォレット市場の市場規模は、2021年までに3.14兆ドルに達すると予測されており、この市場の半分はアジア太平洋地域に存在することから、OmiseGO(オミセゴー)が目指す市場は非常に有望だと考えています。また、仮想通貨元年と言われる2017年にOMGトークンを発行したのはタイミング的にもアリです。





仮想通貨OmiseGo(オミセゴー)を購入することができる仮想通貨取引所

そんな将来有望なOmiseGO(オミセゴー)ですが、購入することができる取引所はBittrex(ビットトレックス)です。Bittrex(ビットトレックス)の口座開設はこちらからどうぞ。

Bittrex

また、Bittrex(ビットトレックス)にビットコインを送金するためには、国内の仮想通貨取引所で口座開設を済ませておくことが必要です。国内の仮想通貨取引所としては、

  • Coincheck(コインチェック)
  • Bitflyer(ビットフライヤー)
  • BITPOINT(ビットポイント)

あたりがありますが、使いやすさの観点からビットフライヤーがおすすめです。

また、コインチェック以外の仮想通貨取引所についても以下の記事で一覧を記載しているので、ご覧頂けると幸いです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨を購入するならココ!おすすめの取引所を比較しながら徹底解説します!

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